漢字「江」について
目次
【】- 1基本情報
- 2書体(筆順)
- 3文字コード
- 4検字番号
- 5漢字構成
- 6「江」を含む漢字
- 7人名読み・名のり
- 8「江」を含む名前
- 9「江」を含む名字
- 10「江」を含む地名
- 11「江」を含む言葉・熟語
- 12「江」を含む四字熟語
江とは?
江は、大きな川 / いりえ(海や湖水などの、陸地に入り込んでいるところ)などの意味を持つ漢字です。
部首は水部に属し、画数は6画、漢字検定の級は準2級です。
読み方には、コウ / えなどがあります。
「江」の基本情報
部首 | 水部(みず・さんずい・したみず) |
---|---|
画数 | 6画(水3+3) |
音読み | コウ |
訓読み | え |
意味 | 川。大きな川。中国南部の大河。長江。 |
え。いりえ。海や湖水などの、陸地に入り込んでいるところ。 | |
種別 | 常用漢字 / 名前に使える漢字 |
漢字検定 | 準2級 |
JIS水準 | 第1水準 |
※Unicodeは 文字コード欄に移動しました。
- …中学校で習う読み
- …日本固有の意味
文字コード
Unicode | U+6C5F |
---|---|
JIS X 0213 | 1-25-30(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8D5D |
MJ文字図形名 | MJ015082 |
戸籍統一文字番号 | 193750 |
住基ネット統一文字コード | J+6C5F |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 17140 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 5838 |
新大字典 | 8225 |
大字源 | 4809 |
大漢語林 | 5799 |
漢字構成
- 江
- 氵+ 工
「江」を含む漢字
- 茳
- 㳩
- 鸿
- 㴂
- 䑭
- 鴻
人名読み・名のり(名前での読み)
- きみ
- ただ
- のぶ
「江」を含む名前
男の子
- 尚江
- 利江
- 守江
- 義江
- 江笠
- 江二
- 江己
- 江一
- 近江
- 江太郎
- 江唯
- など
女の子
- 幸江
- 理江
- 江里子
- 章江
- 美江
- 佳江
- 静江
- 和江
- 澄江
- 敏江
- 江美
- など
「江」を含む名字
- 阿江
読み方 あいえ/ あえ/ あこ/ あこう
- 相江
読み方 あいえ
- 青江
読み方 あおえ
- 赤江
読み方 あかえ/ あかご
- 赤江橋
読み方 あかえばし
- 赤波江
読み方 あかはえ/ あかばえ
「江」を含む地名
- 江口(えぐち)
- 大江(おおえ)
- 江川(えがわ)
- 長江(ながえ)
- 松江(まつえ)
- 入江(いりえ)
「江」を含む言葉・熟語
- 入り江(いりえ)
- 江戸表(えどおもて)
- 江戸っ子・江戸っ児(えどっこ)
- 江戸褄(えどづま)
- 江戸前(えどまえ)
- 江戸紫(えどむらさき)
- 江湖(こうこ)
- 之江(しこう)
- 長江(ちょうこう)
- 濁り江(にごりえ)
- 潖江口(はこうこう)
- 江戸(えど)
- 江河(こうが)
- 江山(こうざん)
- 江上(こうじょう)
- 江東(こうとう)
- 江畔(こうはん)
- 掘り江・掘江・堀江(ほりえ)
「江」を含む四字熟語
- 渭樹江雲(いじゅこううん)
- 寒江独釣(かんこうどくちょう)
- 長江天塹(ちょうこうてんざん)
「江」を含むことわざ
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ(えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ)
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 江戸べらぼうに京どすえ(えどべらぼうにきょうどすえ)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- 火事と喧嘩は江戸の花(かじとけんかはえどのはな)
- 火事と喧嘩は江戸の華(かじとけんかはえどのはな)
- 俎上の魚江海に移る(そじょうのうおこうかいにうつる)
- 長崎ばってん、江戸べらぼう、神戸兵庫のなんぞいや、ついでに丹波のいも訛(ながさきばってん、えどべらぼう、こうべひょうごのなんぞいや、ついでにたんばのいもなまり)
- 箱根知らずの江戸話(はこねしらずのえどばなし)
- 晩の虹は江戸へ行け、朝の虹は隣へ行くな(ばんのにじはえどへいけ、あさのにじはとなりへいくな)